2012年08月24日

おおかみこどもの☂と☃

kodomo.jpg


おおかみ姉弟 | tatsuya [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=29608457

すきなひとと出逢い 
      結ばれ
      子供が生まれ

普通の物語ですが
ただ一つ違ったのは
すきなひとが
      おおかみおとこだった事

そんな風に始まった。
     「おおかみこどもの雨と雪}
けも耳の可愛らしい雪と雨に
にまにましながら観ていました。
うちにも雨と雪の様に子供がいるので
やんちゃな雪と甘えん坊の雨の姿に
あーこんな事していたなぁとか
懐かしく思いながら観ていました。

やがて学校に行くようになり
友達や他者とふれあう事で
自分逹の世界を広げていきます。
そんな中自分と友達が違う事
      おおかみとひとの子
アイデンティの壁にぶち当たり
二人はそれぞれあがき考え
少しづつ進んでいきます。

おかあさんの花はそんな二人に
      人として
      狼として
どういう風に生きていくのか
一緒に考え出来ることを
一生懸命してあげます。
やがてそんな花に村の人たちも手を差し伸べ
それをきっかけに
花 自身も世界を広げていきます。

自分も子供がきっかけで幼稚園や学校
自治会や町内、スポーツ倶楽部や
習い事、お友達やSNSの子育て仲間
それに伴い趣味の知り合いも増えていきました。

笑ったり、泣いたり、怒ったり、喜んだり
かけがいのない日々が
気がつけばあっという間に過ぎていきます。

そして子育ての一番の義務は
生きていくのに
必要な知識や教養を教える事にあるのです。

この映画は家族の物語であるのと同時に
動物の物語でもあります。
それも可愛い動物に人間の勝手な解釈をのせた物ではなく
野生動物として子別れや集団を成す事
そんなシビアな事を淡々と描いています。
監督もコメントで書いていましたが
この映画は「幻の光」と「キタキツネ物語」なのだそうです。
幻の光は観ていないのですが
キタキツネ物語は人の主観ではなく
そこには救いや思い入れなどなく
客観的に現実を淡々と描いた
本当に生き物の記録映画でした。
親ギツネは生きる術を徹底的に教える
と同時に徹底的に可愛がりますが
子別れの時が来ると容赦なく牙を剥き
巣から追い出してしまいます。

「おおかみこども・・・」を観終えたとき
この「キタキツネ物語」を思い出しました。
映画では決して追い出す訳ではないのですが
それぞれの選んだ道を後押しする様に花が叫びます。

「しっかり生きて!」

全ての親が子供に願う
共通の思いです。


   



posted by tatsuya at 11:13| 神奈川 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私のところにも雨と雪と同じように、イリスとレイスがおりまして、毎朝出社前に軽くいなすのが日課となっています。
まだまだ2人とも幼稚園児なので、難しいことは教えてやることはできませんが、『自分の意見をしっかりと持てる人間』に育てたいと思ってます。
#自分がそんな人間じゃなく、苦労しているので。

やっぱ、イリスとレイスの順番が逆のほうがよかったなぁ(無理)。
Posted by あくせす at 2012年08月31日 00:33
あくせすさん> お子さん幼稚園なんですね。懐かしいなぁ(しみじみ)今にして見ると大変な事も多かったけど楽しいことがいっぱいありました。仕事から帰ると一緒に遊び、お風呂に入り枕を並べてお話をしてあげたりしてそのうちどんどんでっかくなっていきそれぞれ自分逹の世界を形成していっているようです。おおかみこどもの映画を観てもうひとつ思ったのはそれぞれの世界をもった子供逹を親は見ていてあげる事が義務であり権利なんだなぁとしみじみ思うのです。
Posted by tatsuya at 2012年10月01日 15:32
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
過去ログ